特別展 縄文 一万年の美の鼓動
上野公園の東京国立博物館で開かれている、縄文展に行ってきました。
入場制限などはないものの、はやり展示室の中はたくさんの人で込み合っていていました。
お目当ては、
史上初 縄文の国宝全6件集結!
参考:縄文特別展 チラシより抜粋
可愛い土偶と美しい土器。
写真で見た印象とは違って土偶は・・・
縄文時代のゆるキャラ???
と思うくらい、とても愛嬌があって可愛かったです。
宇宙人のようにも見えるし、ゴジラやウルトラマンに出てくる怪獣のようにも見えるしなんともいえない愛嬌がある顔なのです。
よく見ると体がキラキラして光っていました。
粘土に金雲母が混ぜられて作らると褐色の地に金色の星をちりばめたキラキラ輝く土器になるそうです。
縄文時代の作品は美術館に飾ってある他の時代の作品とちがって、親しみがあるというかなんか懐かしい感じがするから不思議です。
ご先祖様はこの子たちといっしょに生活していたんだよねと思うとワクワクしてしまいます。
高校生の姪っ子が縄文土器の可愛い動画を紹介してくれました。
縄文土器先生『びじゅチューン!』
発想の源となった作品は、「火焔型土器」(新潟県笹山遺跡)。
クールな火焔型土器を英語の先生にた、びじゅチューン!の楽しい動画です。
こんな英語の先生がいたら、成績UPしそうです。
「びじゅチューン!」は、世界の「びじゅつ」を歌とアニメで紹介する番組です。ポップな絵、奇想天外な歌詞、頭に残るメロディーがとても面白い!
縄文土器展は9月2日まで開催しているので、もう一回いってみたいなぁ。