カテーテルアブレーション後に頻脈発生!

カテーテルアブレーション後に頻脈発生!

2月10日に筑波大学付属病院で特発性心室頻脈のカテーテルアブレーションの手術をした高校生の姪っ子。

4月からは3年生になるので部活は夏で終わりだし、大学受験も控えているので突然やってくる頻脈からサヨナラできるように張り切って挑んだ3泊4日のカテーテルアブレーション手術でしたが・・・・

なんと手術の2週間後に頻脈が再発生!
頓服のワソランを飲んで様子を見たが、少し良くなってもまた早くなったりの繰り返し、そうしているうちに嘔吐までしてしまい、これはまずい!!と慌てて新東京病院へ!

外来窓口の看護師さんに脈をとってもらったところ、脈の速さにビックリしてそのまま処置室へ直行。

お母さんはここで待っててください(叔母だけど・・・)と、処置室の外の椅子に案内され、心配のあまり放たれたドアから中を覗きこむと、心拍数や血圧をはかるベッドサイドモニターからキンコン!!キンコン!!とアラーム音が鳴りっぱなし💦💦

その度に看護師さんがバタバタ駆けつけてアラームを消すんですけど、またすぐ鳴ってしまって💦💦
かなり心配しましたが、一時間くらいすると、点滴と薬の注射で落ち付いてきてアラームも鳴らなくなって、そのまま家に帰っていいですよと言われました。

次回このようなことがあったら、救急車呼んでくださいと言われましたが・・・

ここに来る前に救急外来にどうしたらいいか電話をかけたら、「かかりつけのお医者さんに行ってください」と言われたので来たのですが。

なるべく迷惑をかけないように、車で行こうとおもったのですが。

姪っ子はまだ若いということもあるけど、とても辛抱強く頻脈の状態でも話せるし歩けたので、大丈夫だと思ってしまったのが良くなかった。

普通の人だったら、きっと倒れてしまう状況だったのでしょう。

心臓の場合は一刻を争うこともあるので、次回こんなことがあったら遠慮などしないで救急車を呼ぶぞ!と固く決意をいたしました。

ことは二度とあってはほしくありませんが・・・

何はともあれ、担当して下さった、新東京病院ハートクリニックのお医者様と看護師さんに感謝いたします。

専門の病院が家の近くにあって、本当に良かったです。

手術後はまれに頻脈が起きることがあると手術の説明書に書いてありましたが、それにしてはこの激しい頻脈はただならぬ様子手術前より長く続き悪化しているようにも見えたのです。


結局その後の診察で、もう一度アブレーションをしましょうということになり、今度は4月29日に入院することになりました。

姪っ子の心臓の異常な電気回路が今度は取り除かれますように、祈るばかりです。

筑波の神様よろしくお願いします!




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