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アロマセラピーのおさらいメモ
日常の生活でアロマセラピーを楽しんでいると大雑把な私は、ついうっかりお風呂に多めにオイルを入れてしまい、体がピリピリしてしまったり(>_<)
ちょっといい加減になってしまう時があります。
精油は植物のエッセンスが凝縮されたとても濃度の濃いものです。使用する精油や滴数は常に注意してその時の体の状況にあわせて調整しなくてはいけませんね。
ついうっかり(>_<)やってしまうズボラな自分を戒める??ために今日はブレンドするときの精油の濃度について今一度おさらいしたいと思います。
ブレンドするときの精油の濃度
原液で肌に使用してよいのはラベンダーとティーツリーのみと言われています。その他の精油はキャリアで薄めて使います。
キャリアと精油が比較的混ざりやすい場合
濃度は2~3% 例)50ccに対する滴数(1滴が0.05ccの場合)20~30滴
作るもの | キャリア |
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マッサージオイル (ボディ・フェイス・ヘア) | 植物油 |
クリーム | 蜜ろうと植物油 |
液体シャンプー | 液体シャンプーの基材 |
歯磨き粉 | カオリンの土と水 |
キャリアと精油が比較的混ざりにくい場合
濃度は1~2% 例)50ccに対する滴数(1滴が0.05ccの場合)10~20滴
作るもの | キャリア |
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ローション | アルコールと水 |
※精油は水より軽く混ざっても時間が経つと上に浮いてまとまってしまい、そこだけ濃度が高くなってしまうので、水が多めのものを作る時は少し濃度を低くします。
肌の中に浸透せず表面に長い時間置くパックなどの場合
濃度0.2% 例)50ccに対する滴数(1滴が0.05ccの場合)2滴
作るもの | キャリア |
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フェイスパック | カオリンの土と水とはちみつ |
手軽に楽しめる日常生活での利用
濃度が均一になるようによく攪拌してから使用します。
バスタイム | 浴槽に 5~6滴 |
手浴・足浴 | 洗面器に 2. 3滴 |
吸入 | テッシュに 2. 3滴 |
湿布 | 熱いお湯に2. 3滴たらしタオルを浸し絞る。 |
作る物やキャリアによって精油の濃度が違うということをよく理解して使用することがポイントですね。
普段からよく気をつけて使用したいと思います。
このブログに書いてある内容はアロマセラピーの勉強の個人的な復習メモです。精油をお使いになる場合は自己責任でお願いしますm(__)m