胃の不調に六君子湯と忍者横歩き!?

胃の不調に六君子湯と忍者横歩き!?

冷えからくる胃腸不良に「六君子湯」

片野先生のお教室に通う前まで、胃の調子が悪く、左の背中がなんともいえないドンよりした不快感があった時には病院で漢方薬を処方してもらっていました。

六君子湯
六君子湯」についての詳しい効能はこちらのお薬100番のサイトを参考にしました。
 

「ろっくんしとう」?って読んだら「りっくんしとう」でした💦

胃腸の働きをよくして、水分の停滞を改善します。その作用から、胃もたれ、胃のチャポチャポ、吐き気、食欲不振、お腹のゴロゴロ、軟便などに用います。やせ型で顔色が悪く、疲れやすい人に向く処方です。

確かに、お腹を押すと水がチャポチャポしていたし、お腹はゴロゴロよく鳴るし、疲れやすいし、今の私にピッタリ!と期待をして飲みました。

飲んだ数時間後には、背中の痛みも和らぎ、ドンよりした重い感覚も緩和されとてもいい感じです。
何時も冷えている手先もぽかぽかしてきます。

この薬にはとても助けていただきました。
本当にありがとう。

しかし、今は薬を飲まずとも、毎日ある動作をすることによって胃腸の調子が良くなりました。

その動作とは!

  

忍者横歩きで胃の不調が改善

   

胃腸不良改善に忍者横歩き

片野先生のお教室に通うようになってから、「胃の弱い人は忍者のような横歩きをしなさいと」いわれたので、なるべく毎日脚の内側の筋肉を使うようにしていたら、


なんと胃の不調を感じることがだんだんなくなり、薬を飲むこともほとんどなくなりました。

※ここで言う忍者横歩きとは、脚をクロスさせながら横にあるく動作です。

でも正直これを外でやると恥ずかしいのでだれもいないところでこっそりと!

家の中でやる時は脚を肩幅より広く開いて、膝を軽く曲げながら重心を左右に移動する動作を繰り返しやっています。

今まで内ももを触ると、硬くなってヒンヤリ冷たかったり、押すと痛かったりすることがよくあったのですが、横歩きで内ももの筋肉を使うことによって血行がよくなったのか、胃腸の不調を感じることが少なくなりました。

太ももの血行不良が腸を冷やしていたようです。
それが毎日の忍者横歩きやストレッチで解消したようです。

体の不調を感じたら日々の自分の行動を見直すといいかもしれませんね。
普段日常生活で使わない動作をするだけで体調が良くなるんですから。

胃が弱い方は、ぜひ忍者横歩きのような動作や内ももを伸ばすストレッチをを日々の生活に取り入れてみてくださいね。

体が動かせない方は、カイロなどで内ももを温めるのも良さそうですね。

体が柔らかくなる言霊

ストレッチをする時に体がやわらかくなる言霊があります。

[su_note note_color=”#f9f9f9″ text_color=”#171714″]「ひと ふた みよ ひと ふた みよ ひと ふた みよ」と9回唱えながらストレッチをする[/su_note]

そうすると、あら不思議!
いつもより深くストレッチができるんです。
ぜひ試してみてください。

  

忍者歩きの動画

日本古代の癒し普及協会のYoutubeで片野先生が忍者歩きの健康への効果について説明した動画がアップされたので追記しておきます。

忍者歩きをすると
バック歩き、横歩き、 逆腹式呼吸 となります!

気功の全ての要素がこの忍者歩きに含まれていて、忍者歩きの動作をすると自然に逆腹式呼吸になるのがポイントで健康に良いということでした。

忍者歩きの実演もありますので、とても参考になりました!
呼吸に意識を向けて行うと効果倍増になりそうですね。

逆腹式呼吸について

腹式呼吸より、健康に良いといわれる「逆腹式呼吸」は 「息を吐くときにお腹を膨らませ、吸うときにお腹を引っ込める」という呼吸法ですよね。

内臓やインナーマッスルを強化する効果もあるそうで、 胃腸の運動を活発化させ、消化機能が促進されるとのこと!

なるほど!
忍者歩きが胃腸に良いというのは逆腹式呼吸も関係しているんですね。

脚の内側の筋肉や筋を使うだけでなく、呼吸で内臓もケアできる歩き方。
胃腸の弱い私には毎日必須のエクササイズです!

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